サウンドメディスン提唱者の中島です。
みなさんは
ブルガリアンヴォイスというのを
知っていますか?

ブルガリア地方に古くからある女性合唱のことで
ブルガリア共和国の伝統的な歌唱法として人気があります。

「エヴァンゲリオン」の中でも効果音楽として
使われたことからも話題になりました。

魅力を感じさせる特徴は
その独特な和声にあります。

通常では不協和音になりそうな和音でも
絶妙なバランスで
神秘的な和音にしてしまっているところが
まねのできない重みを引き出しています。

また通常の合唱のように
頭頂からからきれいに発声するのではなく

のどの奥から地声のような感じで
発声しています。

更にクラシックのような正当な発声法ではなく
ビブラートのかけ方も
日本の民謡に似ています。

そんなブルガリアンヴォイスの最大の特徴は
人の耳では聞き取れない
超音波を含んでいることだと言われています。

この超音波というのは
頭声発声法では含まれません。

このことがブルガリアンヴォイスが
宇宙を感じさせ、
神秘性を感じさせてくれる
理由なのだと思います。

ブルガリアンヴォイスの音声を診断してみると
すべての層で音が鳴り響き
更に内側の層にも
波形が濃く出ていました。

これは
人の潜在の奥深くまで、
共振共鳴できることを
表しています。

不協和音が何かの壁を破り
うむを言わせずに
音が本質に飛び込んでくる。

頭の理解を超え
新しい世界に引き込まれていくように感じます。

この和声に出会ったときに
究極の人の声に勝る音楽はないと
実感しました。

自分自身の声を
SOUND MEDICINE
に成長させていくことが

私たちにとって
最後の一手になるのだと
静かに思いを募らせています。

最後まで読んでくださりありがとうございます。


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